Palmento Costanzo パルメント・コスタンツォ社
La Storiaストーリー
パルメンットコスタンツォ社はエトナ火山の北斜面、コントラーダサントスピーリト、パッソピシャーロ町に位置する。この土地に、ネレッロマスカレーゼ、ネレッロカップッチョ、カッリカンテ、カタラット、ミネッラとトレッビアーノを、昔からずっと育てられている。
パルメンットコスタンツォ社は14haを所有しており、その内の7haはブドウ畑。
畑の海抜は600m〜800m、火山岩で作った段々畑の石壁が特徴である。
樹齢は1年から100年までのブドウの木50,000本で、株仕立てで栽培する。1ha8,000〜11,000本が育てられています(高密度植栽)。
ワイナリーは有機栽培で、収穫は全て手積み。
エトナ火山の伝統的な景観を守り、注意深く革新的な建築プロジェクトが行われて、このワイナリーのセラー(シチリア方言で“パルメント”)が復活した。パルメントコスタンツォ社はできるだけ伝統に基づく製造方法を続けることを目指す。
最初のヴィンテージ(2011年)から、ミンモ・コスタンツォ氏とヴァレリア・アゴスタ女史は熱心で、地元の若い労働者のチームと共にワインを造っている。現在造られている種類は赤ワインのネロ・ディ・セイとモフェテ・ロッソ、白ワインのビアンコ・ディ・セイとモフェテ・ビアンコ、ロゼワインのモフェテロザート、スプマンテのメトド・クラッシコ・ロゼ、全てDOCである。